普通の身体的な病院に比べて心療内科に行くのって勇気がいりませんでしたか?
私にとってはものすごく勇気のいることでした。
私の場合、精神的な事で病院に行くという事に抵抗があってなかなか踏み出せず、最終的には極限の状態まで悪化した事でやっと行くことができたのです。
私は鬱になる2年ほど前から不眠状態が続いてました。とにかく寝付きが悪くて、夜自分のタイミングで寝ることが苦手でした。夜一睡もできず朝を迎えることがよくありました。
それで一度病院に行こうと思っていろいろ調べてはみたのですが、周りでそんな病院に行ってる人を聞いたことがないし、寝付きが悪いというだけで病院に行っていいのか不安になって結局行く事を断念してしまいました。
今思えばこのタイミングで病院に行ってれば、鬱病は発症してなかったのではないかなと思うのです。症状が軽いうちに病院に行っておけばもっとはやく治ってたんじゃないかなって
そんなことを考えても意味はないんですけどね
風邪を引いた、足が痛い、歯が痛い、、、
これらの症状が起こった時病院に行くことを勧める人は多いと思いますが
心療内科ってなんだかハードルが一個高いような気がする
少なくとも私の置かれてる環境ではそうでした。
心療内科に行くという選択肢すらありませんでした。
だから、心療内科に行くという事がもっと普通の事になればいいのになと思います。初期の段階で何かしらの対処をすれば悪化せずに済むこともたくさんあるんじゃないかなと思うのです。
がんの早期発見が大事なと同じように、、
素人の勝手な考えなのでなんの根拠もありませんが、そんな事を考える今日この頃でした。