うつを隠して生きてる

思ったこと感じた事をつらつらと

倒れるまでの記録

 

 

 

今日たまたま一年前の手帳を見つけました。

 

それはちょうど鬱になる直前の時期で

 

その頃は、とにかく寝る時間以外は勉強!勉強!勉強!

 

タイムスケジュールを管理する為に、バーチカルの手帳に睡眠時間、勉強した時間を24時間みっちり記録していました。

 

とにかくストイックでした。それが行き過ぎて結果潰れてしまったのだけど、、、

 

 

そこには鬱になる直前までの記録が残っていました。自分の過去の事でありながら、あまりにも生々しくて...。

 

最後は確か夜中眠れない日が続いて、2、3時間泣き続けるようになり、そこで病院行こうと決心がついたのですが

その頃になるとパッタリと記録も途絶えてて...

 

 

そこまで4ヶ月程、ほぼ毎日の記録がありました。

 

まず睡眠時間はめちゃくちゃ、朝方4時に寝て昼前まで寝てる日もあれば

 

10時から14時まで寝てそこから朝方勉強して、そのまま学校に行って一日中勉強したり

 

2時間睡眠で12時間勉強してるような日もありました。

 

 

 

そしてそこには、その日に何をやったか、なにを食べたか、その時の感情や聴いてる音楽などが所々に書いてあるのですが

 

頭がボーっとする、眠い、集中力がないと言ったような事が頻繁に書いてあり、

そんな自分を責めるように、もっと頑張らないと、もっとやらないと、もっと、もっと、、、

 

というような言葉がたくさんありました。

 

 

 

 

今、冷静になって振り返ると完全に鬱なんですが、その時はそんな事考えもしなかったんですよね。

 

 

 

 

 

とある日の記録にはしんどいから早めに帰ったと反省している一文がありました。時間を確認したら21時半でした。

 

そんな、過去の自分に感覚おかしすぎない!?と直感的に思えた自分がいたので

少しは私の変な思考癖もマシになったのかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

字も書けない??

 

 

 

ちょっと仕事でいいことがあり、プライベートもそれなりに平和で

自分では体調が良い状態だと思っていたのですが、仕事中に字が書けなくなるという状態になりました

 

 

自分自身の事なのに自分が1番驚いていました。なにこれ?なんで?って

 

手に力が入らなくなって細かい作業をする事ができなくなるような感覚

とりあえず別の仕事に切り替えて、アルプラゾラム投入

 

 

そのあとは薬が効いたのか症状も収まりました。

 

 

ちょっとづつマシになってるつもりだったのに悪化してるんでしょうか

本当に意味がわかりません

 

 

 

ずっと暗闇の中にいるような感覚。周りの人がキラキラしているようにみえてしょうがない。

 

 

 

また、死んでもいいやモードに突入しかかっています。

毎度の事ながら、自分から死ぬ勇気はないし、本気で死にたいと思ってないのが面倒くさいところです。

 

 

ほんとなんのために生きてるんだろーか

 

 

 

 

こんなにガバガバ薬を飲みながら無理矢理生きる意味ってなんなんだろうか

 

 

今これを打ちながら涙が出てくる。

 

 

うつってしんどいなー

 

鬱に効果的だと思ったこと

 

 

 

鬱といっても原因や症状は人それぞれ、その人の辛さはその人にしかわからないものだと思っています。

 

 

ネットで調べたり、病院で診察を受けたりして得た知識はありますがよくわからない事も沢山あります。

 

今までも特になにがあった訳でもないのに気分が落ち込む時なんて山ほどあったし、そんな時はもう何をやっても1日中ベットに張り付くことしかできない。

 

 

自分なりの対処法や、向き合い方はちょっとづつ増えては来ているものの分からない事の方が多いです。

 

 

そんなわたしが、絶対的に効果的だと思ったのがこのブログです。

 

 

 

初めはずっと誰にも言えなかった事をひたすら文章にしました、吐き出す場所がなかったのでブログという手段を使いました。

1番初めの記事は長い間携帯のメモ機能にちょっとづつ書いていたものです。

書いていくうちに自分の気持ちが整理されていって、気持ちが軽くなったんですよね。

そしてなんとか書き上げて1つの記事をあげました。はじめはその1つで終わるつもりでした。

 

 

そこからは、ただただその時の感情を垂れ流しているだけです。なので仕事帰りの電車の時間で書くことが多いです。

 

そんなこんなで気付けばもう50件以上更新してました。

 

 

下書きには公開できないような内容も溜まっていってます。笑

 

 

もちろん、文章にする事でストレス発散にもなりますが、その時の気持ちを残しておけるのは思いのほかいいです。この時期しんどかったな〜それに比べれば今は元気になったな〜とか自分の中で1つの指標にできたりします。

 

 

 

 

 

トラウマの場所

 

 

一進一退しながらもなんとか会社にはいけてるわたしですが

うつの元凶となったものにはまだ近づけずにいます

 

 

というのも、その頃ずっと通っていた道があって、そこを通ると嫌な気持ちになります。なので極力そのあたりには近づかないようにしています。

 

逃げています。

 

 

それがいいのか悪いのかはよくわからないけど、今は逃げるべきだと自分に言い聞かせて肯定するようにしています。

 

 

 

今の目標は薬に頼らずに過ごせるようになること。その時はじめて前に進めるような気がしています。

 

まぁ現状、完全に断薬というのは暫くは難しいのかもしれません。

 

 

基本自力で寝る事はできない。

今ルネスタの減薬に挑戦中なので

ちょっと眠気があっていい感じの時はルネスタ2mg

 

まったく眠気がない時はルネスタ3mg

 

しんどすぎて心身ともに疲弊してる時はわたしの中ではなぜか一番危険な状態なのでルネスタ3mgにデパスも追加します。

 

 

それでも効いてるのか効いてないのかよくわからない時もあります。

 

 

 

たまに薬なしで挑戦してみようとする時もありますが、ほとんど失敗に終わるか、めちゃくちゃ寝るのが遅くなるか

そんな感じです。

 

 

 

 

 

薬のちから

 

 

 

 

今日はついに仕事が忙しすぎて病院の予約を先延ばしてしてしまった。

お昼にまた仕事が増えて増えて

あ、これ今日も帰れないなと

 

薬の残数もちゃんと確認できていないのが不安ですが、肩書きとして社会人でいるためにはしょうがない。

と言い聞かせてます。

 

 

 

そんなわけで、心への負荷が増大して気分が落ち込む、頭が回らなくなる、食欲はなくなる、訳もわからず涙が出る、

 

以前そんな状況にありながら気づかないふりをした結果、手の震えが止まらず仕事どころではなくなったという失敗をおかしてるので、迷わずアルプラゾラム投入

 

今日は特にちゃんと効いてくれて、気分が落ち着いて、現状の仕事量が変わった訳ではないのに気持ちの変化だけでこんなに楽になるんだなと思うほど効果絶大でした。

 

 

 

薬は飲まないに越したことはないとは思います。でも辛かったら飲んだ方がいい。

 

ただ、そこまでして働くべきなのか自分でもよくわからなくなる時があります。仕事をしてる事によって治りが悪くなってるのは間違いないけど、わたしの場合仕事を辞めたからといって良くなるとは思えなくて

 

周りの人に鬱のことを話したらなんていうんだろうか、仕事しない方がいいっていう人もいるかもしれない

それなりに心配してくれる人もいるでしょう

 

 

でも、わたしは自分のペースで頑張りたいのです。働くかか働かないか、薬を飲むか飲まないか、もちろん聞くべき人の意見は取り入れますが、自分のペースで前に進んでいきたいのです。

 

 

 

 

薬をガバガバ飲んで働く

 

 

1つ前の記事で大丈夫だ、大丈夫だといいながら夜はルネスタデパス投入

 

 

トドメを指すかのように人を殺す夢をみました。夢の中でもめちゃくちゃ後悔していて、寝起きも最悪。そんな夢を見る自分に嫌気がさす。

 

夢占いによるとストレスを抱えてる証拠らしい、、、、

やっぱりキャパオーバーしているんだろうな、つらいと思う感覚が麻痺してるんだろうな

 

 

 

いつも昼食後起こることが多い動悸も、朝から嫌な予感がしてはやめにアルプラゾラム

 

 

薬をガバガバ飲んでる自分にまた絶望しながら今日もなんとか乗り切りました。

 

 

 

仕事を断れない

 

 

 

昨日の記事をあげた記憶がなく、下書きに入れたと思い込んでいて、先ほど通知で気づきました。これも副作用か...

とりあえず変なこと書いてなくて良かった...笑

 

 

 

今日もたっぷり残業。仕事を断れないのでなんでも受けてしまう。大丈夫じゃなくても大丈夫と返してしまう。

後輩なんだから、1番下なんだから、それが当たり前だと思ってるので断るなんて絶対できない。

 

周りからみても大丈夫じゃないように見えたのか、見かねて上司からしんどかったらちゃんと断るようにと言葉をかけられました。

 

それでもヘラヘラ笑って大丈夫です、と返しました。必要以上にヘラヘラしてごまかすのは昔からの悪い癖。でもそれは嘘ではなく自分では全然平気なつもりなんです。

 

むしろ、仕事を断ったりすることの方が精神的にキツイなと思う。

 

 

 

夜の職場でひとり、そんな事を考えながら、わたしは遅かれ早かれ鬱になっていたんじゃないかなと思いました。

周りの環境がどうじゃなくて、わたしのこの性質が鬱を発症させやすいんだろうなと、

 

とはいいましても、鬱とはもう1年以上の付き合いですから、何も知らない人よりかはどんな症状が起こって、その時の対処法も知っています。なにより既に鬱なので怖いものはない!笑