夢に縛られている
私がうつ病になった大本の原因は将来の夢を諦めきれないこと。
掲げた目標に自分の実力が到底及ばなくて、それでも諦めたくなくて
それがきっかけでうつ病になり、そんな状態でもなお諦めきれずにいます。
ここから離れるか、夢を叶えるか、私がうつ病を克服する方法はこの二択なんじゃないかなと思うのです。
そして結局継続してしまうことをえらんでしまったわたし。
見方によれば、凄い人にも見えるかもしれません。
ただの諦めの悪いだけの人間です。
同世代の人たちが就職し始めて数年。
夢を叶えてる人、叶ってそれを継続させている人、
そんな人はほとんどいないように感じます。
みんな目指していたものとはまったく別の職業、または一度は就職しても転職
そんな人が大半を占めるような気がします。
たぶん、ほとんどの人が人生の途中で自分にあった道、進みやすい道、幸せになれる道を選んでいくのでしょう。
現実的には、そう生きるべきなんだろうなと思います。
でも、なぜかラクな道を選びたがらない厄介な性格を持ってしまったために苦しめられ続けています。
別に親に言われた、周りに圧力をかけられたという訳ではなく、自らそういう生き方を選んでしまったのです。
うつ病になるまで自分を追い込んでやっと、逃げるという選択肢がわたしの中にできましたが、結局わたしはもとの道に戻ってしまいました。
自分でもバカだなと思います。でも諦めるくらいなら死ぬ。みたいな考えがあるので1番マシな選択肢ではないかなと思うのです。
毎日楽しいこともろくになくて、死んでもいいやと思いながら過ごす日々
なんのために生きてるのかわからなくなります。
鬱病であるわたしが言われたくない言葉
ひとくちに鬱病といっても、症状や重さ、経緯も違いますから人によって全然違ってくるとは思いますが
わたしが周りの人に言われたくない言葉ってなんだろうとふと考えていました
1番は「考えすぎだよ、気楽にいきなよ」かなと
わたしはタイトル通り鬱病のことは隠してるので実際言われたわけではありませんが
鬱病であることを知った上でこういった意味合いの言葉を言われたら1番きついかなと思いました。
考えすぎなのも、もっと気楽に生きればいいのも嫌というほどわかっています。
これを改善できればとっくに治ってるし、そもそも鬱病になっていないし、わたしの場合原因は紛れもなく自分自身の性格なのでこれを言われるとキツイ。
だからといって何が正解かはわからないのですが、、、、でも強いて言うならその事実とわたしの気持ちを受け止めてくれればそれが1番かなとは思います。
鬱病になんてならなければ、こんなに鬱病のことを知ることもなかったし、なんとなーく負のイメージのある精神的な病気だなという認識だったと思います。
実際、鬱病でも普通のフリをして働けるなんて思ってなかったし、こんなにも死ぬことが頭から離れないなんて思ってなかったし、精神がやられることがこんなにも体力が奪われることだとも思ってなかった、
中途覚醒だって不眠症と鬱病を抱えてたにも関わらずどこか他人事だと思ってました。まさかこんな症状まで併発するとは...と未だに戸惑っています。
きっとこれからもこんな繰り返しなんだろうと思います。
あれ?タイトルと着地点が全然違う(笑)
薬が増えました
結局薬が増えました。
病院に行く前は、これで少しはまともな睡眠を取れるようになって体が楽になるかもしれない!と思うと嬉しくて軽い足取りで病院へ
とりあえず現状報告した結果
トラゾドンが追加に
勝手に睡眠をコントロールするような薬を処方してもらえるもんだと思ってたら、どっちかというと精神的な作用が強そう...(間違ってたらすみません。)
そこでまた現実を突きつけられるわけですよ、わたしは鬱病患者なのだなと
わかりきっている事実なのに、こういう出来事ひとつにいちいち凹む自分がいます。結局帰りの電車で必死に涙を堪えてまた死ぬことばかり考えていました。
いろんな方々の体験談を読ませて頂いて、薬が増える一方みたいな事はよく目にするなと思ってたのですが、ほんとその通りだなと
良くなるどころがどんどん追加されていく
これからどうなるんでしょうか、、、、
中途覚醒
自分では見て見ぬフリをしていましたが、最近中途覚醒が酷い。
23時に寝れたのに目が覚めたのは夜中の3時
最近ずっとそんな感じで一度起きてしまうとなかなか寝付けない。でも、既に薬を飲んでしまってるので薬に頼ることもできない。
ちゃんとした睡眠が取れていないので、全く疲れが取れないし、体が悲鳴をあげている。
仕事中しんどくて全身への倦怠感、肩こり、目の疲れで歩いて帰るのさえギリギリな状態。
すぐ横になりたい、目を開けておきたくないと思うのに
いざ家に帰ると眠れるわけもなく、それがまた心身共にやられる原因のひとつになる。
疲れてるから眠れるわけはなく、むしろ疲れてる時こそ薬に頼って一刻もはやく寝ないとますます体がボロボロになってしまうのです。
で、はやく寝たら寝たで中途覚醒。
少し前の記事で開き直れているかもといっておりましたが、全然そんなことはなかったのかも。今だって夜中に一人こんなことを打ちながら泣いてる。
こんな時は鬱病真っ只中だった時を思い出します。毎日夜中泣きじゃくっていたなと。
ほんとこんな状態で治るんでしょうか、、、
いや、まず治そうという気力を取り戻すとこからですね
考える
人生についてものすごく考えます。
なにをしても、なにを考えても行き着く先はわたし鬱だからな〜ということ
もう、簡単に治らないことは嫌というほど思い知らされたので今はいい意味で諦めがついて割と清々しい気持ちです。
治したいという願望に諦めができたのと、薬だってイマイチ減らない、一生飲み続けていいものでもないだろうからと不安に思うこともありましたが、今はもうどうでも良くなりました。
いや、ちゃんと減らそうとする気待ち、治そうとする意欲があったほうがいいのは重々承知しています。。。
でも、焦って治そうとしても逆に悪化するような気がするし、今こうやって薬を飲み続ける事が後々自分の体に害を及ぼすことになったとしても、別に生きることにそこまで執着がないのでそれはそれでいいかなと思います。
そうやって逃げることで気持ちが楽になりました。
いろんな感情を乗り越えて、ゼロになっているような気がします。
良くも悪くもなくゼロ。そんな状態です。
でも、駅のホームに立つと無意識のうちに飛び込んだりしないかなと度々不安になるので
やっぱり悪化してるのかもなぁ...笑
死ぬことを常に考えるなんて普通の感覚からしたらおかしいですよね
特に落ち込んでるわけでもなくても死ぬことを
ずっと考えてる
それが異常だということに気づかなかったりする
ほんと嫌になりますよね。普通に生きるのがしんどい。でも生きなきゃダメ。まあ死んでもいいんだろうけど
一生こんな感情と付き合っていくのかと思うと先が思いやられます。